いま、SNSを活用して採用広報を行う企業が増えるなかで人事担当のキャラや人柄がにじむアカウントほど、応募や反応が伸びやすい傾向があります。
実際、海外の調査では社員本人が投稿したSNSコンテンツは、企業公式アカウントの投稿と比べて平均5.6倍のリーチがあると報告されています。
これは英国DSMN8社が公開した2024年の統計データに基づいており、SNS上では誰が発信しているかが拡散や信頼性に大きく影響することを示しています。
また、求職者の79パーセントが企業をSNSで調べており、84パーセントの企業が採用活動にSNSを活用しているという調査もあります。
今回は、顔出しなしでも人事担当者の存在感を伝える「中の人設計」について
すぐに実践できるヒントをお届けします。
なぜ中の人がいると心が動くのか
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顔を出さずとも、名前や立場が伝わるだけで共感は生まれます。
たとえば、投稿文の冒頭に
「こんにちは、人事の佐藤です」とあるだけで、受け手は投稿を“会社の情報”ではなく「人の声」として読み始めてくれます。
このような関係性のはじまりが、応募につながるきっかけになるのです。
中の人設計を取り入れる3つのステップ
1 発信者を明示する

投稿ごとに、誰が話しているかをさりげなく明記するだけでも信頼感が変わります。
名前や役職はフルネームでなくても構いません。
たとえば「人事の田中より」「採用チームより」でも効果があります。
2 人事の視点でエピソードを語る

社員インタビューや制度紹介に、人事視点のコメントを加えるだけで温度が上がります。
例
入社初日の表情が忘れられない新卒社員を紹介した投稿
→ 最後に「面接で語ってくれた夢、今も覚えています」と一言添える
こうした「つながり」が、企業全体の人のあたたかさを伝えてくれます。
3 ストーリーズやハイライトで人事コーナーをつくる

Instagramのストーリーズハイライトに「人事のつぶやき」や「担当のおすすめ」など
人の存在を感じられるカテゴリを用意しておくと、フォロワーとの距離が近くなります。
表に立たなくても、人を感じてもらう方法はたくさんあります。
まとめ 見えない人を、感じられる存在にすること
採用SNSでは、制度や実績よりも、誰が、どんな思いで採用に関わっているのかを伝えることで応募意欲が変わります。
人事担当者の人柄は、企業の雰囲気そのもの。
だからこそ、少しの工夫で「人がいる安心感」を届けてみませんか。
CHAIRMANでは、人事の存在感を活かしたSNSアカウント設計をサポートしています。
どこまで見せるべきか、どう言葉にするか悩んでいる方は
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