最近、Z世代向けにSNSを強化している企業さんから、こんな相談をよくいただきます。
フォローされない。反応が薄い。なんとなくスルーされている気がする。
でも、競合アカウントはフォロワーが増え、コメントも多い。いったい何が違うのか。
実は、Z世代がフォローしたくなる企業SNSには、いくつかの共通点があります。
中でも今回は、共感を軸にした投稿設計に絞って、具体的なポイントをご紹介します。
共通点1:企業の顔が見えること

Z世代は広告的な投稿や、誰が書いているか分からない文章に敏感です。
反応が薄い原因の多くは、無機質で「企業感が強すぎる」ことにあります。
一方で、こんな投稿には自然と親しみを感じてもらえます。
・社員の名前や立場が分かる
・中の人の素朴なコメントが添えられている
・日常のエピソードがそのまま綴られている
フォローとは共感と信用のあらわれです。 企業の中にいる人の存在がにじみ出るだけで、印象が大きく変わります。
共通点2:共感から始まる投稿構成

たとえば「弊社では新しい制度を導入しました」では、Z世代の心は動きません。
制度の話をする前に、まず感情に寄り添う導入が必要です。
たとえば
新卒3ヶ月で初めて社外プレゼンに挑戦。緊張で手が震えたけど、あの日がターニングポイントでした
というように、感情や体験からスタートする動画は一気に惹きつけられます。
投稿設計の基本は、
共感できる導入 → 体験やエピソード → 会社の文化や制度という流れをつくることです。
共通点3:フォローした先にストーリーがある

Z世代はSNSを流し見しているようで、意外としっかりチェックしています。
そのうえで「フォローする意味があるか」を瞬時に判断しています。
・コンテンツのジャンルがはっきりしている
・シリーズで投稿されている
・次の投稿が気になる流れになっている
こうした設計があると、フォロー率はぐっと上がります。
特におすすめなのが、社員の一日密着や、やりがいの瞬間、入社前後のストーリーをシリーズ化すること。
企業の人間味や考え方が伝わる投稿は、Z世代にとって信頼材料になります。
まとめ:共感から始まるSNS設計が、採用力をつくる
Z世代にとってSNSは、検索ツールであり、共感フィルターでもあります。
制度よりも体験。実績よりもストーリー。データよりも温度感。
共感から始まり、信頼に変わる投稿が、企業の魅力を育てていきます。
フォローされない原因が「見られていない」ではなく「共感されていない」なら、まずは投稿の導入と構成を見直してみるのがおすすめです。
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